2021.01.27 / 2021.01.29 / DANMEE

アンチ
世界中に熱狂的なファンを持つグローバルアーティストBTS(防弾少年団)。グループのみならず、メンバー個人の人気もトップクラスだ。
その中で特に最近話題になっているのが、ジミン。日本の芸能人もジミンファンをカミングアウトするなど、認知度はアップし続けている。

しかし、認知度がアップすると、ファンも増えるがアンチの増加にもつながる。数年前からジミンのアンチたちによるネット上での悪質な攻撃が続いているが、このアンチたちはジミンに対し、どういったアンチ行為を行なっているのだろうか。そしてこのアンチからの攻撃に対し、ファンはジミンを守るために何を行っているのだろうか。

26日、韓国の芸能専門メディアのスターニュース(https://star.mt.co.kr/)は、アンチの存在と手口について赤裸々に報じている。
ジミンのアンチブログとは
アンチブログには、デマ、合成写真、悪意ある編集の行われた映像などを利用し、ジミン本人だけでなく、ジミンの家族の人格も踏みにじるような誹謗中傷が記載されている。こういった行為がアンチブログでは数年間続けられているという。
ブログ運営側は、韓国の有名ポータルサイトの弱点を突き、毎日アンチブログを検索し、そのブログが検索上位に来るように誘導する。
巧妙な手口を使いながら、アンチブログがより多くのネットユーザーの目に止まり、ジミンのイメージを下げることが目的だ。
このブログの訪問者数は、1日10万人にものぼるという。

ジミンの称賛記事などの削除誘導
組織的なアンチ行為は時間が経つほどひどくなり、ジミンを称賛するYouTuberや有名人、ジミンの名誉な記録に関する記事を出した報道機関の記者たちを苦しめ、集団業務妨害行動で記事を削除させた。
所属事務所の職員を口実にした詐欺脅迫も数件あり、昨年末には韓国の代表的世論調査機関『韓国ギャロップ』のアイドル好感度部門で2年連続1位になったジミンの記録に狂奔し、結局その部門が永久削除されたとスターニュースは伝えている。
ファンはトラックデモで応戦

こういった一連の悪質行為に対し、ジミンのグローバルファンは、所属事務所のBigHitエンターテインメント(以下、BigHit)に対し、「悪質ブログの告訴と閉鎖、強力な処罰」を要求するため、抗議のトラックを利用したデモを行った。BigHit社屋前に止められたトラックには「BigHitは悪質なブログ記事を広める者たちを直ちに訴えろ！」「BigHitは防弾少年団ジミンの名誉と人権を積極的に保護しろ！」などの電光メッセージが書かれていた。ファンたちは「ジミンはデビュー以降、ステージ、グループ活動、自己管理などメンバーから最もしっかりしていて優しいメンバーとして認められるなど、すべてのことに最善を尽くし、ファンと随時意思疎通を図りながら真心を込めて接してきた」「BigHitは所属事務所として基本となるアーティストの保護に対し消極的」と語り、ジミンに対する思いは1つだ。
一方、BTSの所属事務所BigHitは昨年12月30日、BTSファンコミュニティ”Weverse(ウィバース)”を通じ、「BTSに対する名誉毀損、侮辱、セクハラ、虚偽事実、悪意的誹謗などを盛り込んだ悪質な掲示物の作成者を対象に、定期的な法的対応に乗り出している。ファンの皆さんからの情報提供と自主モニタリングにより収集した新しい証拠資料を基に、捜査機関に告訴状を提出した」と明らかにしている。
今回のジミンのグローバルファンが行った抗議デモに対し、今後ビッグヒットはどんな行動を起こすのだろうか。ARMY(アーミー：BTSファンの名称)のみならず、全K-POPファンからの注目が集まっている。

Weverse元編集長が言ってたようなこと書いてどうしたの
あの人悪質報告書作成した人間だしテテアンチと大して変わらない