大学で10年以上、キャリア教育の現場に身を置く中では、若者のキャリア意識、就職の志望動機も変わりつつあることも感じている。昨今の学生が就職に期待することは、「自分自身でお金を稼ぎ生計を立てられること」「お金を稼ぐ力が身に付くこと」「社会に貢献できる人材になり、その対価としてお金をもらうこと」などなど。
つまり、大企業に就職し、年功序列のレールに乗っていれば、安定した人生を歩めるという期待は影を潜め、会社に依存せずに自力で食べて行けるようになるため、その力を身につけたいと考えるように変わってきているということだ。
彼らは、もはや終身雇用を信じておらず、たとえ就職先が大企業でも、それで一生安泰だというイメージは持っていない。ある学生は、「ツイッターに『内定が決まった会社が2日後に潰れた』とありました。自分が就職する会社も大丈夫か不安です」と話してくれた。こうした社会不安からも、会社に依存しない経済的な自立力を得たいという切実な意識が年々高まっている。
就活生たちの「会社選び」が激変中…彼らが「安定」よりも重視し始めた“意外なこと”(前川 孝雄) @gendai_biz
今年も就活シーズン本番がやってきた。すでにオンラインでの合同企業説明会やOB・OG訪問は盛んであるが、2月から3月にかけて就活生たちは関心ある企業に就活サイトなどを活用してプレエントリーに大忙しとなっている。
今は、安定よりもいかに自分の武器となる資格を取って生き残るかを重点した方が、結果として生活が安定するから仕方ないのかもしれませんね。
上の世代の話を聞いたら特に色々思うところもあるでしょうし
現在はコロナ禍もありますし、時代が刻々と変化していく中で自分たちも常識に捉われていてはいけないと思うようになったのもありそうですね。
今後、新しい働き方が広がっていくのが楽しみです。
優秀な人がさっさと辞めていくという現象がますます増加しそうですね。会社自身が努力しなくちゃいけない時代ですね。
女性だと、子育てしながら働きやすい会社かどうかや、活躍している女性の先輩がいるかどうかも重要な気がしますね。
大企業に勤めてもすぐに辞めて起業する有能な人、結構多いですもんね
少しだけ先の未来は、
元フェイスブック社のメタバースや、日本政府が準備中のムーンショット計画などなど、
仮想空間で自分のアバターがせっせと仕事をして、それによって現実の自分自身に報酬が支払われるといった世界が訪れるんでしょうね。
それが今後の主流になっていくでしょうから、そうなると今現在の産業とか大企業とか、もはや過去の産物になってしまう。
働き方が激変しそうな将来を見据えて、幅広い経験やスキルを磨いていたほうが得策なのかなと思います。
今は多様な生き方、収入の得方がありますが、先の事を考えるのは当然としてもまずは社会人一年目として、入社した会社の仕事、マナーなど実践として身に付ける事が大切だと思います。
まずは少なくとも数年は会社組織に身を置いてみるということ。
正直一つの企業で最後までは考えてことがないし、信用したこともないし、将来の年金するら信用していない人が多いから、起業する人も多いのかなと思う。特に若い人たちは自分達でなんとかしないと生きていけない事を実感していると思います。
大企業って天下りの人とかいるから、変な価値観でかたまってしまっている。
ホントにフットワークのいい人生を送りたかったら、自分の価値UPをメインに足掛かりを決めるのが長い目で見るとベスト。
自分の時間は大切にしたい。
会社でスキルが身に付くかっていったら難しいですけどね
インターネットの時代で様々な職が産まれ独立して食べてける時代になりましたのでそのような方々が出てきても不思議では無いですね。自分の力で生きてく、私は好きです。そのような若者を応援したいと思います
若いんだから色んな可能性探すのもいいと思います。結婚したら、そんなこと言ってられないので、大学卒業したくらいで、人生決める必要はないと思います。
要は、何の為に生きるかだと思ってほしいです。渡部さんを売った女ってOLですよね?就活で上京してきて、男児を埋めた女子大生もいましたね。恐らく、就職できればそれでよく、何もやりたい事がないんだと思います。ああいう女性達は、氷山の一角でしょう。虐待で逮捕される会社員の男だって多いです。会社訪問では、パワハラで鬱の社員がいる事は隠蔽されるし、会社員にこだわるなんてダサいと思います。
何のために仕事をするのかと考える時があります。生活のためが一番ですが、自分の好きなことをしてそれが叶うなら一番いいです。でも年取ってからはそれは難しいので若いうちにいろんな経験するのはありだと思いました。
過労死やブラック企業という言葉が認知され、国自ら副業推進や老後2000万などの不安をあおる現状、そうなっていくのは自然な流れなのかもしれませんね。
自分はお金はほどほどでもいいから(多いにこしたことはないが)、肉体的・精神的負担が少なければそれでいいと思っていますが、そんな企業が「ホワイト企業」としてあがめられる昨今……。
本当にそうですね。終身雇用なんて今の若者は会社に期待していないと思います。私の周りでも、とりあえず学校卒業してから就職はするものいずれは自分で起業して1人でやっていくと考えてる若い方たちが多く増えています。頑張ってほしいと思います。
昔は終身雇用が安定だったけど、コロナで若者のキャリア志向が変わったんですね。資格とか企業が良いのかな。
すごくいい傾向だと思う。ただただ年功序列に出世していく会社は今の時代潰れていくでしょう。就活生しっかりしてますね。
自由でいいですよね。新しい時代の価値観、働き方といった感じで、この先が楽しみです。