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日本に続き韓国も梅毒増加傾向…3年間で17%増加

女性患者数は横ばい…男性は16.9%急増

新型コロナウイルス感染症によって人との出会いが減った状況で、性媒介感染症である梅毒が増加しているのは異例の現象と評価される。 まだ明確な理由が把握されていないが、デートアプリの使用を通じた出会い、同性間の性接触、海外流入人口の増加などが原因として取り上げられている。

最近、韓国の梅毒増加傾向の特徴は、男性患者が大幅に増えていることだ。

男性梅毒患者数は30代男性(1428人)が27.5%で最も高い増加傾向を示した。 40代(690人)は23.2%、50代(350人)は17.1%ずつ増加した。
最も大きな割合を占める20代(1602人)は12.0%増加した。

一方、女性患者数は20代(810人)から12.5%増加したが、30代(335人·13.4%)と40代(232人·6.8%)ではむしろ患者が減少した。

韓国の場合、新型コロナウイルス感染症の流行期間中にも梅毒患者が増えたという点が目立つ。 審評院によると、全体的な性病患者の規模は、新型コロナウイルス感染症の流行以前の2019年59万5108人から流行後の2020年54万3750人に急減した。 ところが、特に梅毒は増加傾向を続けているのだ。

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ぱるぎょん