特殊事例だよ
・杉田水脈議員は公職に就いていること
・杉田議員はこれまでも女性差別や侮蔑的な発言が多かったこと（清廉潔白で高潔な人柄ではない）
・伊藤詩織さんと杉田議員はお互いを知っていた（赤の他人ではない）だったこと

普段から差別発言（失言）が多く、さらに公人である杉田議員が伊藤詩織さんと知って敢えて誹謗中傷のツイートにいいね（誹謗中傷発言に同意）をマークした、ということ
つまり「認識ある過失」だったということだよ。わざと、というのがポイント

性被害を公表したジャーナリストの伊藤詩織さんは、「枕営業の失敗」などと自らを誹謗中傷する複数のツイッターの投稿に杉田衆院議員が「いいね」を押したのは名誉感情の侵害にあたるとして、220万円の損害賠償を求めていました。一審の東京地裁は今年3月「いいね、はブックマークや備忘といった目的で用いられることもある」などとして伊藤さんの訴えを退けていました。しかしきょうの控訴審判決で、東京高裁は杉田議員の「いいね」を押した行為が「名誉感情を違法に侵害する」と認定。一転して杉田議員に55万円の賠償を命じました。

ケースバイケースだけどそこまでチェックされるって事だよね。何かで監視対象になったら隈なく見られるって認識しておいた方がいい。