ミン代表はハイブ経営陣と昨年3月、アドア株主間契約を締結した。

該当契約書上、ミン代表は、アドアの株式を1株でも保有していたり、保有しなくてもアドアの代表取締役または社内取締役として在職中であれば、競業禁止を守らなければならない。 競業禁止とは、株主が持分売却後、同一業種で創業することを防ぐ概念だ。

ミン代表のアドア持分18%のうち13%は今後ハイブに売る権利(プットオプション)を持つが、残りの5%はハイブ同意なしには譲渡·売却できないよう規定された。 ミン代表は、この5%の持分を売却すれば、2026年11月までは同業他社に転職することも、同一業種を起業することもできない。

＜経緯＞
ミン代表は2021年Ador設立時からストックオプションを保有していた。それは会社全体の持分の15%に当たる。
しかし、ミン代表はNewJeansを育てた成果に比べ、報酬が過度に低いと主張。これにHYBEは2022年、ストックオプションを追加で付与。株式に転換する際、持分率20%に迫る規模だった。

ストックオプション行使にともなう利益には最高45%の累進課税が適用される。半分を税金として払わなければならない。
ミン代表はこれに不服を申し立て、HYBEは昨年(2023年)初め、ストックオプションの付与を取り消し、取締役会決議を通じて株式をミン代表に低価格で売り渡した。

ミン代表はハイブ経営陣と昨年(2023年)3月、競業避止義務が盛り込まれたアドア株主間契約を締結。

*競業避止義務：どの業界に於いても一般的な条項

＞ミン代表のアドア持分18%のうち13%は今後ハイブに売る権利(プットオプション)

これが黙ってでも1000億ウォンは入ってくると言われるお金

ミン代表はこれに不服を申し立て、HYBEは昨年(2023年)初め、ストックオプションの付与を取り消し、取締役会決議を通じて株式をミン代表に低価格で売り渡した。

ミン代表の側近は(いるとしたら)
誰も、この先自由に動けなくなりますよって助言しなかったの？