アイドルを収益を上げるための商品と見る歪んだ人権意識は、今年10月の国会国政監査で公開された「HYBEアイドル文書」でも赤裸々に明らかになった。この文書はHYBEおよび傘下のレーベルの最高責任者である「Cレベル」に送られたもので、以下のような露骨な表現が多数含まれていた。

『メンバーたちは一番不細工な年頃にまとめてデビューさせられたから、誰もアイドルの容姿を気にしていない』
『外見やセクシーさを強調する傾向が目立つ』
『ちょっと驚くほど誰も可愛くない』
『驚くほど不細工だ』

さらに、この文書には未成年のアイドルメンバーも含まれており、厳しい批判を浴びた。

これに対しHYBEは公式に謝罪し、当該文書の作成を中止すると発表した。また、文書の作成者であるHYBE「Weverseマガジン」編集長のカン・ミョンソクを職務から解任したが、批判は現在も続いている。

この文書に関する真相調査を求める国会の国民請願は、今月13日に5万人分の賛同を集め、所管委員会に正式に回付される予定である。

これマジでハイブ最悪なんだけど