国立社会保障・人口問題研究所によると、50歳までに一度も結婚しない人の割合を表した「生涯未婚率」は、1980年に男性が2・6%、女性が4・5%。それが2020年には男性がほぼ4人に1人の25・7%、女性が16・4%にまで上昇した。
直近の婚姻数の動向は長期にわたる減少傾向に、新型コロナウイルスの感染拡大が追い打ちをかけた結果だ。結婚式の延期や中止、結婚自体を取りやめる人が相次いだ。外出や会食の自粛で、結婚につながる出会いや、交際の機会が失われた影響はしばらく続くとみられている。

日本人の結婚への関心、依然高いが…男性25%・女性16%が「生涯未婚」(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース
ただ、海外の先進国などとの比較では、別の側面も見えてくる。OECD(経済協力開発機構)加盟の7か国を対象とした5年ごとの意識調査で、18年度に「結婚したほうがよい」とした割合は日本が50・9%だっ
関心は高いけど、未婚率が上昇してるのは結婚したくてもできないってのが多いんだろうな・・・
今の20代男性は40%がデートすらしたことがないといったニュースも見ましたし、少子化問題を考えると日本はどうなっていくのか心配にはなりますね。インターネットで婚活が出来たりアプリなどで出会いやすくなっているのにも関わらず、それがいい結果に繋がらないのは疑問に感じますし。
大学生の息子がいますが、一緒に遊んだり連絡をとっているのは同姓の友人ばかりのようです。
先日、「彼女いらない。結婚したくない。子供は面倒だからもっといらない。」と言っているのを聞いてショックを受けましたが、このような傾向は息子に限ったことではないようで、日本はこの先どうなっていくのだろうと不安になります。