ASTROに変化が生じた。メンバーラキ(本名パク・ミンヒョク)が7年ぶりにグループを去り、5人組に縮小された。昨年10月に熱愛説が浮上したラキはこのままアイドルの人生を終えることになった。
2月28日、ASTRO所属事務所ファンタジオ側は「この7年間ASTROメンバーとして共にしてきたラキと深い対話を交わした末に、当社との専属契約とASTROメンバーとしての活動を終えることになった。 ASTROは5人体制で維持される」と明らかにした。
2016年デビューしたASTROは今年7周年を控え、メンバーのチャ·ウヌ、ムン·ビン、ジンジン、ユン·サナが再契約を終えた。 現在軍服務中のMJを除けば、ラキだけがASTROと契約を終えたわけだ。
ラキはASTRO活動を中心にミュージカル、ウェブドラマ、ソロアルバムなどに領域を拡張させた。 しかし昨年10月、5才年上の俳優パク·ボヨンと熱愛説が浮上し、すべての活動を中断した。
当時、ラキはパク·ボヨンとの熱愛証拠がファンに相次いで捉えられた。 ファンの引き止めにもかかわらず、ラキはパク·ボヨンとの愛を示した。 さらにマスコミに報道されると、ラキは所属事務所を通じてパク·ボヨンとの熱愛を認めた。
問題はパク·ボヨン所属事務所側はラキとの関係を「良い同僚」と明らかにした。 ラキと彼の所属事務所が明らかにした公式立場が色あせた。 ラキと熱愛を否定したパク·ボヨンは活動を続けた。 熱愛説後に止まっていたインスタグラムにも掲示物のアップロードを再開した。
そして2023年、ラキはグループASTROから、所属事務所ファンタジオを離れた。 本人の意志だったのか、会社側の要請だったのか確認できない。
もしラキ本人の意思だったら、何のためにアイドル歌手の夢まであきらめたのだろうか。 自分の夢を捨ててまで守らなければならないことがあったのか、そうでなければどんな新しい出発を準備しているのか気になる。