1. 676.匿名 :2022/11/08 (火)09:34

    部屋の扉に鍵がかかるのとほぼ同時に、どちらからともなく唇を激しく重ね合うジミンとジョングク。
    仕事の後にお互いの家に向かうのはいつだって相手の身体を求める合図だった。二人は恋人同士というわけではなかったが、出逢った瞬間から自分たちには他の人間とは違う、何か心の底から通じ合うものがあるとお互いに感じていた。そんな彼らにとって、身体を重ね合う事は至極自然な行為だったのだ。
    ジョングクはジミンの薄い肩を掴み壁に押し付けると、先程よりも深く口付ける。
    「んッ……ふ…っ…はぁ…っ…随分、余裕ないね、グガ…」
    「…最近、誰かさんが相手してくれなかったんで」
    キスの合間、ジミンのジャケットを脱がしながらジョングクがそう愚痴をこぼす。
    片時も離すまいという程にジョングクを求める時もあれば、何の連絡もなく数日姿を消してしまうなんて事もしょっちゅうだ。
    「お前なら…相手には困らないだろ?」
    「…貴方以外を抱く気はありませんよ」
    ベストを脱がしシャツのボタンを開け放つと、幾重にも重なるネックレスの合間からジミンの白い肌が露わになる。以前付けたはずの跡がすでに消えてしまっていた事に少々腹を立てたジョングクは、その細い身体を軽々と抱き上げると自身のベッドの上に共になだれ込む。ジミンは何も言わずにそんなジョングクの顔を目を細めて見つめていた。
    眼下にある柔肌に何度も強く吸い付き、甘噛みをし、所有者の証を更新していくジョングク。その光景はジミンを興奮させた。自身の胸や腹に赤い鬱血の華が咲き乱れる様を、恍惚とも取れる表情で眺めている。

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  2. 682.匿名 :2022/11/08 (火)09:45
    >>676

    こんなのどっから持ってくるの?

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  3. 689.匿名 :2022/11/08 (火)09:57
    >>676

    鳥肌気持ち悪い吐きそうマジ無理

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