1. 4831.匿名 :2024/08/12 (月)15:03

    シュガーの飲酒運転がもたらしてきた波長は思ったより大きい。防弾少年団への信頼が崩れたという点が一番致命的だ。防弾少年団が世界的なスターになれた理由の1つは、議論になるような口説に巻き込まれなかったからだ。これは世界的なスターになった後も同じだった。防弾少年団のイメージは、彼らの音楽が持つメッセージと調和して爆発的なシナジーを発揮させた。

    国連の舞台で「自分を愛しよう」と若い世代に希望を伝え、ホワイトハウスに訪問して嫌悪と差別について議論する時も同じだった。彼らの行動と言葉が力を得たのは、防弾少年団の音楽だけでなく、防弾少年団自体が見せる姿がこれに合致したからだ。現在、軍白旗に入って完全体活動ができないけど、世界中の多くのファンは防弾少年団が帰ってきてまた希望のメッセージを広めると信じて疑わなかった。

    シュガーもやっぱりその一人だった。防弾少年団のラッパーラインの1人であるシュガーは、個人活動をする時はオーガスト・ディー(August D)という芸名を使った。「グループ防弾少年団」では収められないシュガーの個人的な事情と、時には荒い表現が込められたオーガスト・ディーの音楽は、時には悪童のようなイメージを植え付けたりもしたが、これはすべて音楽的な部分だけでそうだった。実際には弟たちの小言としつけを担当するけど、裏では全てを取りまとめるほどスリメンな姿を見せるメンバーとして知られた。また、後に慈善事業をしたいという気持ちを現し、不安で寂しい人たちに「一緒に勉強してみましょう」と手を差し伸べるメンバーだった。

    しかし、シュガーの飲酒運転は防弾少年団への信頼を裏切った。多くの事件事故を犯した人にもう一つの事件が追加されるからといって変わることはない。しかし、今まで堅実なイメージを築いてきた防弾少年団にとって、今回の事故はもっと大きく届くしかない。防弾少年団で初めてフォトラインの前に立つ可能性ができたシュガーは、今まで明らかにしてきた基準とビジョンも疑われている。お酒を飲んで運転台を取ったシュガーが、今後防弾少年団の完全体として希望を歌う時、そのメッセージに力が載るかについてはなおさら疑問が生じるしかない。防弾少年団への信頼に初めてひびが入った時点で、果たしてその亀裂が縫合されるのか関心が集まる。

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  2. 4834.匿名 :2024/08/12 (月)15:17
    >>4831

    だから引っ張ってきた元を貼れよ毎回言わせるよ

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