1. 3393.匿名 :2023/09/08 (金)00:57
    >>3385

    ttps://publicdelivery.org/banksy-flower-thrower/
    こちらの韓国の非営利芸術団体が作品紹介を詳しくしています。(ドメインがorg/organizationです)
    2005年にエルサレムにこの作品が登場したこととその背景に2005年にエルサレムで行われたゲイパレードが多くの負傷者を出したことに触れています。

    バンクシーの作品はもともと同性愛に関連するものがあります。19世紀の作家で同性愛の罪で投獄されたオスカー・ワイルドがモチーフのCreate Escape(2021)やイギリスのLGBTQ+の中心地ブライトンに描かれたKissing Coppers(2004)が有名です。

    ただ芸術も人によって考察が違いますので、そう感じない方はご自身の判断でいいと思います。今回展示した韓国の公的な芸術団体が載せていた考察がLGBTQ+関連の作品ということでしたのでそのように記載しました。

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  2. 3434.匿名 :2023/09/08 (金)01:41
    >>3393

    この作品が最初に描かれたのは2003年でイスラエルとパレスチナを分かつ分離壁に描かれていたのが始まりで、そこから何度かbanksyの作品に登場しています。
    2005年に再びパレスチナに複数の作品を残したうちの一つにもLove is in the airがありますが、エルサレムでのゲイパレードの件が彼の作品に影響を与えたかどうかは分かりませんし本人が語った記録もないのでそこは個人の解釈になるかと思います。
    しかしながら、banksy自身が活動当初からパレスチナ問題に目を向けた作品を多く残しているアーティストである以上、やはり戦争への抗議や平和の象徴という見方が一般的ですし「LGBTQ+に関連した作品である」という断定的な言い回しは個人の解釈を超えた表現かなと思いましたので指摘した次第です。

    (長文になってしまいすみません。雑談してる方もごめんなさい)

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