1. 951.匿名 :2023/09/22 (金)09:51

    幻覚・幻視について

     頭ごなしに否定するのは、良くありません。本人は「見えている・そこにいる(ある)と信じている」ため、「見えない・居ない」など否定すれば、「私を理解してくれない・馬鹿にしている」など悪い感情を残し、ますます孤独感を強めてしまいます。

     本人の中では、幻覚が真実であると思い込んでいます。例えそれが幻覚、幻であっても、誰しも自分が信じているモノを頭ごなしに否定されれば、憤りを感じるのは当然です。

     こんなときは、否定せずに肯定するような演技をしてみてはいかがでしょうか。虫が見えると言ったら「私が追い払うから(部屋を掃除するから)、こっちで休んでいて下さい」といって部屋を移動させ環境を変えてみる、など。

     知らない人が居ると言ったら、「電気(ガスや水道)のメーター確認の人がさっき来てたみたいよ」「さっき宅配便(郵便)の人が来てたよ」など。

     必ずしも辻褄を合わせたり、真実であることは必要なく、その時のひらめきとアドリブで対応している方が多いようです。

     これは認知症という病気の症状のひとつですので、否定せずに本人の話しにあわせてみてはいかがでしょうか。

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    でも合わせようのないこと言ってるよねグミシパ

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  2. 961.匿名 :2023/09/22 (金)10:26
    >>951

    これは関係を維持したい人との間でやることだよね。この場所は居場所ではないと思っていただきたいので。

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