グループ「防弾少年団(BTS)」をめぐる音源買い占め疑惑を調査してほしいという苦情が関連機関に移管され、調査が行われる予定だ。防弾少年団に授与された、文部科学部長官表彰を取り消すという追加苦情も寄せられた。

文化体育観光部(文部科学部)は先月2日、このような苦情を受け付け、傘下機関であり、音源買い占め申告窓口を運営する韓国コンテンツ振興院(콘진원)に移管する予定だ。

韓国コンテンツ振興院は事実関係を確認した後、問題が提起されたBIGHIT MUSIC(HYBE)に回答書を要求した後、文部科学省を通じて捜査機関などの協力要請でこれを詳しく調べる計画だ。

防弾少年団をめぐる音源買い占め疑惑は、2017年1月に発生した恐喝脅迫事件の判決文が公開され、火がついた。

苦情を申し立てたA氏は、「判決内容を推測してみると、’音源買い占め’行為を規制する’音楽産業振興に関する法律’改正案が施行された2016年9月23日から、被告人から最初のメールを受けた2017年1月11日までの期間中にも違法マーケティングをした可能性を排除することができず、脅迫でBIGHIT MUSICは最終的に巨額を送金するしかない結果をもたらしたと判断される」と話した。

他にも文部科学部が2016年10月、防弾少年団に韓流発展に貢献した功績で授与した文部科学部長官表彰をキャンセルしてほしいという苦情も先月3日、当該機関に提出されたことが確認された。

当該苦情には、「（文部科学省は）事業成果に応じて長官表彰対象事業と有功者を厳格に選定し、表彰適格性検討のための事前審査を徹底し、表彰適格者選定のために必要に応じて関連分野の民間専門家を参加させるなど、客観的で公正な審査委員会を構成して厳正な審査を実施しなければならない」と述べた、 しかし、「『防弾少年団の買占め疑惑』は『公正競争』という民主主義と法治主義の秩序を毀損した重大な事案であるため、賞勲法第8条(叙勲の取り消しなど)第1項第1号、政府表彰規定第18条(表彰取り消しの手続き)第1項により、文部科学部は表彰の取り消しを迅速に検討しなければならないと判断される」とした。

当該苦情を受け付けた文化体育観光部は、これについて事実関係を調べているという。

一方、HYBE傘下のBIGHIT MUSICは2017年当時に続き、防弾少年団の音源買い占め疑惑を強く否定している。BIGHIT MUSICは、「防弾少年団の名誉を毀損し、誹謗中傷をしようとする濫造マーケティング・コンセプト盗用・ダンワールド関連説・サイバー疑惑などは事実ではないことを明確に申し上げる」とし、「虚偽事実の流布と名誉毀損に該当する多数の投稿を集計し、捜査機関に1次告訴状を提出した」とした。

国連やホワイトハウスに表敬訪問したり、韓国カルチャーを世界に広める役割を果たしたり、アメリカでの音楽活動で外貨を稼いだり
そういうことの功績で表彰されたのに、それをなかったことにしろってどういうこと？

そこまで徹底的にやるならば、チョンバビ(性犯罪者)が関わった楽曲LYSでユニセフのキャンペーンをしていたことも国連に謝罪して、バンタンの功績から削除してもらえばよかったのでは

ハイブがどうこうより、そこまでバンタンに悪意を向ける世論や民意が怖い
アミから葬式の花をもらうべきなのは、事実かどうかわからないことで断罪しようとバンタンを苦しめるアンチだと思う