HYBEの新経営陣を任命するHYBEの計画は、ミン・ヒジンCEOの議決権行使に対する仮処分請求を裁判所が認めなければ実現しない。差し止め命令の決定は来週中に下される見込みです。

ただし、裁判所がミン代表に有利な判決を下したとしても、仮処分の申請はミン代表自身に対してのみ行われます。つまり、HYBEがAdoreの株式を80%保有する現在のガバナンス体制では、Adororの社内取締役であるシン副代表取締役とキム取締役の解任はそのまま実施できる。

この場合、社内取締役として留任したミンCEOに、HYBEから新たに3名の社内取締役が加わり、1対3の体制となり、HYBEが取締役会の主導権を握ることになります。

これが本当だとしたら何のために戦ってるの？
ほぼ負け戦じゃん