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韓国投資証券は8日、ハイブについて、「当面は株価の不確実性が大きい局面だ」とし、目標株価を従来の31万5000ウォンから29万ウォンに下方修正した。

ハイブの第2四半期の営業利益は前年同期比9%下落した742億ウォンで、市場予測値を21%下回るものと推定した。 同期間の売上高は15%増の7133億ウォンと予想した。 アルバムと公演のいずれも活動が多くて好実績が期待された四半期だったが、高くなった期待値対比費用増加が予想より大きいだろうという分析だ。

目標株価の下方修正は、第2四半期の費用増加による利益推定値の下方修正に起因するという説明だ。 利益推定値を下方修正したのはグローバル向ガールグループキャッツアイのデビューにともなう大きな費用執行とパブリッシングゲーム「星になれ2」マーケティング費もやはり既存予想値を大きく上回ると推定されるためだ。

ただ、今回の業績以降、モメンタム（上昇余力）は豊富だと見込んだ。 今年第4四半期にはBTSジンのソロアルバムが予想され、来年はBTS完全体のアルバムが発売されるためだ。 ここにすべてのアーティストの活動が反映されるものとみられる。