KBSが電動スクーター飲酒運転容疑で立件されたグループ防弾少年団(BTS)シュガーの放送出演審議委員会開催可否さえまだ決定を下していないことが確認された。

16日KBSは日刊スポーツに「シュガーの放送出演審議員会開催可否は未定」と明らかにした。

KBSは放送出演規制審査委員会を通じて違法または社会的物議を起こした人物に対する出演を独自に規制している。具体的には、「立件、拘束、執行猶予以上の実刑宣告」を含め、「兵役忌避」、「習慣性医薬品の使用および大麻喫煙」、「詐欺・盗難・賭博」、「暴行およびセクシュアム」、「迷風養俗と社会秩序」を問わせた場合」など放送出演規制審査委員会を開催する。

審査委員会は、該当者が問題があると判断すると、事案の経中に応じて「出演交渉自制勧告」、「一時的出演停止（民・刑事上起訴時）」、「放送出演規制」措置を下す。

これに先立ちKBSは2022年の飲酒運転当時血中アルコール濃度0.2%だったと知られている俳優キム・セロンが立件されると、その年の一時的出演禁止をさせたのに続き2年目解約していない。飲酒運転当時血中アルコール濃度０．１５８％だったクァクドウォンもＫＢＳから出演禁止措置を受けた。

シュガーは去る6日、ソウル龍山区漢南洞で泥酔状態で電動スクーターを運転して倒れたまま発見され、道路交通法違反（飲酒運転）の疑いで警察に立件された。シュガーは警察に「ビール一杯程度を飲んだ」という趣旨の陳述をしたと伝えられたが、当時血中アルコール濃度が免許取消水準の０．０８％を遥かに上回る数値である０．２２７％と知られた。

シュガーの飲酒運転血中アルコール濃度がキム・セロン、クァク・ドウォンよりはるかに高いため、KBS出演禁止措置は避けられない見通しだ。このような場合、KBSでは防弾少年団の完全体出演が難しいだけでなく、防弾少年団の資料画面でもシュガーはモザイク処理になると予想される。

ユ・ジヒ記者

ttps://m.entertain.naver.com/article/241/0003373348

シュガーの飲酒運転血中アルコール濃度がキム・セロン、クァク・ドウォンよりはるかに高いため、KBS出演禁止措置は避けられない見通しだ。このような場合、KBSでは防弾少年団の完全体出演が難しいだけでなく、防弾少年団の資料画面でもシュガーはモザイク処理になると予想される。

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