また別の関係者Bは「グループアルバム発売の10日前に音楽評論家を集めてあらかじめアルバムを聞かせご飯を食べさせたりしたことがあった。私もそのように行ったことがある。誰かの文章が良いというふうにアプローチする。連れて行って使おうとした」とし「K室長の文が業界で影響力があり、だからCレベル(役員級)に連れて行った」と話した。K室長はWEVERSE magazineの編集長を務めたが、バン議長など役員が見る報告書の作成に心血を注いだ。関係者Aは「バン議長の立場ではゲーム会社出身が多い役員たちがエンター業界動向を正確に判断することが必要だと考えただろう」とし「言論や評論家よりK室長に億台年俸を支給し仕事をさせたのだ。 K室長が引き受けたWEVERSE magazineは、さまざまなことの中の一つだった。2人はただの知り合いではなく、本当に親しい間柄だ」と説明した。

スポーツソウルが入手した文書では、外貌の品評や舞台練習などの部分が含まれている。 K室長と親交のある他の所属事務所の関係者Cは「事実ではない内容があまりにも多い。知り合いだが、なぜこのように文を書いたのか理解できない」と話した。

該当レポートに取り上げられた歌手所属事務所の役員Dは「ファンダムモニタリングは他の会社もするだろうが、今露出した内容と同じ類のモニタリング報告書だとすれば(切り下げようとする)意図があまりにも赤裸々だ」として「そのように偏向した意見だけでどうやって正確にアーティストの位置を判断できるだろうか。 2000枚を超えるモニタリング報告書にそのような内容だけがあると考えるとぞっとする」と指摘した。

妖怪の棲家だよね
逆バイラルの温床だと思う