シャイニーのテミンは、来週の月曜日にソロアルバムをリリースする予定である。そのミュージックビデオのティーザーが公開され、過激な内容が話題となっている。サンプルや写真が発表された際も、過度な対象化が見られ、少し不快に感じる部分があったが、今回の動画ティーザーは恐ろしいほどの映像となっている。誘拐された少年たちが描かれ、彼らに対して暴力が強要される様子が見受けられ、この演出はカズオ・イシグロの小説を彷彿とさせるものであった。しかし、最終的にはショタコン的な演出に流れてしまった。

また、特筆すべきは、あまりにも純真で清らかであるがゆえに「ギルティ」に見える少年を、軍隊から帰ってきたテミンが演じるという点である。以前、メンバー間の会話の中で、他のメンバーは「もう男になろう」とか「すでに少年ではない」と自嘲的な発言をしていたのに対し、テミンだけが「ずっと少年でいたい」と真剣に述べていたことがあった。これは、少年としてだけ愛されるアーティストとしての不安と、それをあまりにもフィルターなしで表現する演出が悪影響を及ぼしているのではないかという懸念を呼び起こしている。

さらに、アルバムの仕様が公開され、スニーカーの箱のようなパッケージや少年風の写真などが、Vのソロアルバムのデザインを模倣しているのではないかという議論がファンの間で広がった。ハイブの作品に対して、些細な点でも批判をする海外ファンが「SMのものを盗んだ」と騒ぎ立てる様子も見受けられ、これは報復的な要素を含んでいる可能性がある。結局、Vもテミンもヒジンの少年テンプレートに属するという点において、K-POPの詳しいファンにとっては滑稽であり悲しい現象とされている。もちろん、SMファンのコミュニティでは「全く同じではない」と主張し、Vのアルバムにオリジナリティがあるのかを厳しく問いただして、議論を収めた。

最後に、テミン関連で特に注目すべきプロモーションは、『シュチュイタ』への出演である。SMの現役アイドルがハイブのコンテンツにこのようなアプローチを受け入れたこと自体が、話題になる要素を持っている。

結局、Vもテミンもヒジンの少年テンプレートに属するという点において、K-POPの詳しいファンにとっては滑稽であり悲しい現象とされている。

マジでミンヒジンアンチすぎるだろ