テテのアルバムが発売された時のメッセージ

こんにちは、BTSのVです。
いよいよ9月8日に初のソロアルバム「Layover」がリリースされます。
沢山お待ちいただきありがとうございました。
初のソロアルバムということで、いろいろ考えました。
新しいものをお見せしたくて一生懸命作りました。
本当に一生懸命作りました。

実は、僕はいろいろなことに対してあまり欲がないほうなんですけど、
でも、このアルバムは少し貪欲に作ろうとしました。
皆で一緒に新しいVの新しい魅力にハマってみましょう

「LAYOVER』は私の好みを100％反映したアルバムです
私のソロアルバムを一言で表すと
”僕に会いに行くんだ”と思ってください。
うれしいでしょう？
え？ぼくにこんな一面が？と新しいVの一面を発見されるかもしれません。
僕はステージでは華やかに見えるけど
華やかな要素を今回は少し減らして、本来の私の色をお見せできるように努力しました。

歌に関しては、発声練習からもう一度最初からやりながら自分の足りない点について気づいたことも多いです。足りない部分を満たそうと努力しました。

そして、自分の好きなこと、得意なこと、全部詰め込みました。
あ、それからLAYOVERは総合プロデューサーのミン・ヒジンさんと一緒に作りましたが、一緒に作業をしたのは今回が初めてでした。
呼吸が本当に、初めて会ったのに、とても相性がいいと思いました。
ソロアルバムでは、僕の好みと感性をうまく溶かしたかったので、僕の感性を最大限に引き出してくれる人とコラボしたかった。
そんな中プロデューサーのミン・ヒジンさんがが頭に浮かんだので、まず連絡を差し上げました。

その結果、素晴らしいアルバムが出ることになりました。
作業するときはミンヒジンプロデューサーと細かい部分まで意見を交わしたんですが、ミン・ヒジンさんとの作業は、無理に合わせないといけないというよりは、お互いが好きだからやっているという感じでした。
それでも、積極的に自分の意見を言うことができたし、僕の頭の中にアイデアが浮かぶたびに伝えていました。
それらを積極的に反映してあんなにいいものになったんだと思う。

そして、誰かは僕の短所だと思う人がいるかもしれませんが、
今、僕はすごく早口なんだけど、普段の僕のゆっくりした話し方や振る舞いを、このアルバムに僕の特徴を取り入れてくれたんだ。
だからこそ、僕がやりたかった音楽が生まれたのだと思う。

ソロアルバムの企画を練りながら、
“これからどんな音楽をやろうか” “どんなパフォーマンスを見せようか？” と本当にたくさん悩んだことがあります。
プロデューサーのミン・ヒジンさんとソロアルバムの方向性についてもたくさん話をしました。
結局長い会話の末、アルバム名を “LAYOVER “に決めました。
LAYOVER’の意味は、その経由地に短く留まることですが、
どうしても、経由する場所で気持ちはそれぞれ違うかもしれないけれど、
目的地に到着する前に、一息ついて、僕がうまくやっているのか、それとも走りすぎてないのか振り返り、最終の目的地を振り返る時間かもしれません。

僕は今回のソロアルバムが僕の最終目標をしっかりと固めるきっかけになればと思ってやりました。だから、自分の得意なこと、好きなことに集中した。
直行ではなく、僕の最終目標は、どうしても僕の出発地点から目的地まで直行することはできず、そうやって順番に乗り継ぎながら、休んで、また別の曲をプレーする。最後の目標として、徐々に進んでいきたいんです。

というわけで、私の初のソロアルバムLAYOVERは、シンプルですが本当の心が詰まったものとして紹介したいです。

アルバムには「Slow Dancing」が収録されています。
そして “Love Me Again “が先行リリースされし、”Rainy Days”、”Blue”、そして最後のアウトロ、”For Us”そしてもう1曲ボーナストラックがあるんですが、
ピアノ・バージョンの “Slow Dancing “を含めて全6曲収録されています

全体的にポップR&Bジャンルがベースになっていますが、
ジャズ、ゴスペル、様々なサウンドなど、曲ごとに異なる魅力があります

タイトル曲は “Slow Dancing”
タイトル通り、ゆったりとした気分で聴ける曲です。
後半はフルートの演奏が入りますが、この曲を聴きながら自由で心地よい時間を過ごしていただけたらと思います

スローダンスをタイトル曲にしたのは、ARMYが一番スローダンスが好きだと思ったからです。だからスローダンスにしました。
最初はピアノバージョンの予定でしたが、途中でフルートバージョンが生まれたので、フルートバージョンにタイトルを変更しました。

たくさんの愛をお願いします。

このアルバムで忘れてはならないのがミュージックビデオの話が欠かせません。
ボーナストラックを除く5曲のミュージックビデオを制作しました。
初めての経験なので、特別な思い出になると思います。
ミュージックビデオを撮影したときは、とても楽しかったのですが、完成したミュージックビデオを見て、達成感を感じました。なのですごくうれしかったです。
ぜひ音源とMVを一緒に楽しんでもらえたら嬉しいです。

昨年、ARMYにMVの話をしたことがあるんですけど、
音楽を作るとき、そのイメージが浮かんだらいいな想像しながら曲を作業するとお話ししたんですが、今回、それを実現できたのは本当に良かったと思います

ARMYにとっても、1曲1曲にMVがあって、曲と映像を一緒に楽しめるというのはイメージしやすいと思います。

LAYOVERを作る間、一日も早く多くの人にお聞かせしたいと思っていました。
やはり僕が一番楽で自信のあるアルバムなので、きっと皆さんにもその響きが伝わると信じています。
新しいVをお見せするために特別なステージも頑張って準備したので今後公開される様々な活動を期待してください。
それでは以上、Vでした。ありがとうございました。

この言葉を読んでるテテペンはミンヒジンのアンチしようなんておもわないよ