ハイブ関係ないじゃん

韓国の有名料理研究家で、タレントのペク・ジョンウォン（５８）が、ガス使用施設を別途設置していない室内で、高圧ガスボンベを置いて調理をしていたため、罰金処分を受けることになったと１９日、現地メディアが報じた。

　報道によると、忠清南道（チョンチュンナムド）・礼山（イェサン）郡は、同氏が代表を務めるＴｈｅ　Ｂｏｒｎ　Ｋｏｒｅａに対し液化石油ガス（ＬＰＧ）法違反で、２００万ウォン（約２０万円）以下の罰金を科す予定だという。

　ペク氏は昨年５月、動画で中国料理・ギョーザの作り方を紹介。この時、厨房（ちゅうぼう）内で高圧ガスボンベが確認され、視聴者から「液化石油ガス法に違反している」と指摘された。液化石油ガス法施行規則・第６９条では「ガスボンベは、換気の良い屋外に置くこと」を規定している。

　礼山郡は最近、Ｔｈｅ　Ｂｏｒｎ　Ｋｏｒｅａを訪問し施設点検を行ったが、ＬＰＧ器はすでに撤去された状態で、違反事項は見つからなかった。しかし同郡は、ＹｏｕＴｕｂｅチャンネルにアップされた映像をもとに、行政処分を決定したという。

　これに先立ち、ネットユーザーから指摘を受けたペク氏は「安全規則と管理をより徹底すべきだったが、不十分な点があった」「該当映像は、イベントのために開発した装備をテストするために撮影したもので、排気施設を稼働して、換気を十分に確保した。また、ガス安全管理士２人が同行、点検した後に行われ、撮影後に関連装備は全て撤去した」と説明。

　それでも礼山郡側は「室内にガスボンベがある場合、それ自体が違法」とした。

ジンくん大丈夫なの？