1. 1160.匿名 :2025/03/04 (火)16:38

    外は春ですか?
    華川(ファチョン)では雪が17cm積もりました。
    全羅北道(チョルラブクド)のどこかでは気温が20℃を超えたそうで、
    確かに四季がはっきりしている国、素晴らしい大韓民国ですね。
    そうですね。

    うーん。
    急に後輩の一人が、
    生活館の前でイグルーを作っています。
    ここでたくさんの思い出ができそうです。
    ええ…
    世の中は摩訶不思議。

    もうすぐ大学生たちは新学期が始まり、
    小・中・高校生の友達も新学期を迎えるわけですね。
    僕もついに軍生活の「1」の数字を落としました。
    ロビン・フッドのように
    カレンダーの日付を一日一日、バツ印で消しています。
    …僕、遭難したんでしょうか?
    たぶん…そうかも。

    夜の点呼が終わると、
    いつも読書灯をつけて本を読むのが習慣です。
    最近はずっと後回しにしていた
    エーリッヒ・フロムの**『愛するということ』**を読んでいます。
    「愛に技術があるなんて、そんな馬鹿な話がある?」
    「努力して愛するだなんて…そんなのあり?」
    要するに、こういうことです。
    僕たちは絵を上手に描くために、ギターを上手に弾くために、
    勉強ができるようになるために、何十回何百回と練習するのに、
    人の人生で最も大切な『愛』については、
    どうして何の練習もせず、何の鍛錬もせず、
    ただできると思っているんだ?
    …楽して手に入れようとするその心!

    現代社会において「愛」とは、
    メディアや資本主義によって強烈な感情やドラマとして
    ばかり強調されてきたけれど、
    実は覚悟と約束と決意なんだってこと。
    愛にはいろんな種類があって、温度があって、表情がある。
    一対一ではなく、
    一対多、多対一の僕たちは、どうなんだろう?
    音楽を作る人は何を作り、
    聴く人は何を聴いているんだろう?
    僕たちは何を見つめ、
    何を愛しているのだろう?
    僕はどんな決意で、みんなの前に11年間立ち続けてきたのだろう?
    そんなふわっとしたことを考えてみた。
    結論としては…一度読んでみる価値はあると思う。
    (出版から50年以上経って、ちょっと古い考えもあるけれど。)

    あと3ヶ月くらい。パーセンテージで言うと18%。
    …その前に死んだりはしないでしょう。
    元気にお会いできるはず。
    精神と時の部屋、時間が経つにつれ重力がどんどん重くなるなあ。
    「4」っていう線が4本だからかな?
    本当に時間が経たないけど、
    **「国防部の時計は逆さまに吊るしても動く」**って言うし。
    じゃあ逆さまに吊るしてみたり、
    ぐるぐる回してみたり、
    540度くらいひねってみたり、
    いろいろ試してみようと思います。

    僕の愛も心も、ちゃんと整理して戻ってきます。
    音楽でも、言葉でも、
    みんなに伝えたい話がたくさんあるなあ。

    もう春ですね。
    春が来ています!(17cmの雪かきをしながら)
    …あれ?ちょっと暑いかも?と思ったら、
    僕が、いや僕たちが、しつこくちょっかいを出しに行く予定なので、
    それまでしっかり生きてくださいね。
    では、僕は続きを読んでいたWeb漫画を
    もうちょっと読みに行ってきます。

    愛しています。今日も。
    これは決意であり、約束のようなものです。

    会いたいな。
    初夏とバッタの群れよ、
    早く来い!

    — ナムジュン

    54
  2. 1165.匿名 :2025/03/04 (火)16:40
    >>1160

    精神と時の部屋ってドラゴンボールだ

    38
  3. 1177.匿名 :2025/03/04 (火)16:55
    >>1160

    エーリッヒ・フロム「愛するということ」を調べてみた
    ちゃんと読んでみようかな

    愛することの本質は自分から「与える」ことだ。「自分の喜び、興味、理解、知識、ユーモア、悲しみなど、自分のなかに息づいているものすべてを与える」

    ハイブは真逆のことを押し付けるなあ

    25