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「テテが作った新造語」…HYBE「ボラヘ」商標権申請→特許庁は「拒絶」

BTSが所属している芸能事務所ハイブが「ボラヘ」という単語を商標権出願申請したことに対して特許庁が登録を拒否したことが分かった。

最近、各種オンラインコミュニティでは特許庁が企画会社ハイブが単語「ボラヘ」を商標権として出願申請したことに対する拒絶通知書が話題になった。

 

該当通知書は4日に発送されたもので、特許庁は通知文を通じて「出願商標ボラヘBORAHAEは2016年11月13日付BTSファンミーティングでグループメンバーであるV(キム·テヒョン)が話して始まった新造語」と規定し、これに伴い「今回の商標権出願は信義則に反するものであるため登録を受けることはできない」と結論付けた。

「ポラへ」は2016年11月BTSファンミーティングでVが初めて使用して誕生した新造語で、「虹の最後の色である紫色のように最後まで相手を信じて互いに愛そう」という意味を込めた。

以後「ボラヘ」は全世界の「ARMY、BTS公式ファンクラブ」の間で流行しBTSを指す象徴的表現として使われた。

しかし、2020年9月ネイル製品ブランド業者である「ララリーズ」が「ボラヘ」という商標権を出願したことが明らかになり論難になり、結局ハイブは昨年6月特許庁に「ボラヘ」商標権を出願し企業およびアーティストの権利を保護するための措置に乗り出した経緯がある。

https://m.news.nate.com/view/20221010n16003?mid=e0600