部隊管理訓令

第7章 同性愛者兵士の兵役
*第252条(目的)
第252条(目的) この章は、兵舎内の同性愛者兵士の人権を保護し、同性愛者兵士が他の兵士と同様に兵役を行うことができるよう諸条件を保障することで、軍の戦力向上と兵役遂行の効率化を図ることを目的とする。
*第253条(基本原則)
第253条(基本原則) ① 兵舎内の同性愛者兵士は平等に扱われなければならず、同性愛の傾向を持つという理由で差別されない。
第1項にもかかわらず、同性愛者兵士の兵舎内でのすべての性的行為は禁止される。 これに違反した場合、刑事処罰又は第4編第6章に基づく手続きにより懲戒処分する。
(3)兵舎内の同性愛者兵士の指揮官をはじめ、兵士の人的事項を記録・管理している人事将校、軍医官、軍종将校、法務将校、行政補給官等(以下、この章で「指揮官等」という。)は、同性愛者兵士の人権が不当に侵害されないように努力しなければならない。
指揮官等は、兵営内の同性愛者兵士の苦情及び苦痛事項を把握し、補職・勤務環境・生活環境改善・相談などの措置を講じるが、上記兵士が正常な服務遂行が著しく制限される場合、身分別の現役服務不適合基準及び処理手続きに基づいて除隊措置をすることができる。 ただし、同性愛の理由だけでは、現役服務不適合処理をすることはできない。

第254条(身上秘密の保障) ① 指揮官等は、兵舎内の兵士に対して性的指向性アンケートなどを通じて積極的な同性愛者識別活動を行うことができない。
(2) 指揮官等は、兵舎内の同性愛者兵士に対し、性経験・相手方の人的事項など私生活に関する質問を禁止する。
指揮官等は、個人生活記録簿を除く各種書類に同性愛者兵士の人的事項を記録することを禁止する。 ただし、同性愛者兵士が自ら助けを要請したり、事故発生が懸念される場合、指揮官は支援・配慮兵士として選定して保護することができる。
指揮官等は、同性愛者立証の趣旨の関連資料等の提出要求をすることができない。
指揮官等は、兵舎内の同性愛者に対する面談・相談記録及び義務記録等が関係者以外の人に流出しないように注意しなければならない。

*(注)
第255条(アウトティングの制限) ①「アウトティング(Outing)」とは、他人によって同性愛者であることが判明することをいう。
誰も同性愛者兵士の同意がない限り、親・友人・部隊に同性愛の事実を知らせてはならない。 ただし、自殺など事故の可能性が著しい場合、または軍医官が指揮官の事故予防業務に重要であると判断する場合には、事故予防に必要な最小限の範囲内で、親など関連する必須要員に限って知らせることができる。

*(第256条(差別禁止)
第256条(差別禁止) ① 同性愛者に対する殴打・暴行・侮辱・暴言・性的嫌がらせ・性暴力等を禁止する。 このような事実がある場合、直ちに報告し、該当者を厳重に処罰する。
指揮官等は、同性愛者兵士が単に同性愛者であることを自ら明らかにした場合に、強制退役措置をすることはできない。
指揮官等は、法令に違反して、同性愛者兵士に対して強制採血及び後天性免疫不全症(AIDS)検査の強要をすることはできない。
グリーンキャンプや病院への入所・入院措置が、部隊から同性愛者兵士を隔離する手段として用いられてはならない。

*(注)
第257条(教育及び相談の強化) ① 指揮官等は、兵士の人権教育に「性的少数者の人権保護」に関する教育内容を含めるようにする。
同性愛者兵士は、指揮官等に服務上の苦情等を解消するために、性的少数者に対する専門知識を有する者との相談を要請することができる。
指揮官等は、同性愛者兵士に関する教育及び相談において、必要な場合、国防部及び各軍人権担当部署に支援を要請することができる。
指揮官等は、兵士の人権教育に「性的少数者の人権保護」に関する教育内容を含めるようにする。

第258条(継続的な指揮官の注意喚起) ① 指揮官等は、兵士との面談又は第255条第2項の断定等により同性愛者兵士であることを知った場合には、支援・配慮兵士として選定することができ、継続的に指揮官の注意喚起に努めなければならない。
指揮官等は、同性愛者兵士の苦労を把握し、次の各号の措置を講じるものとする。
1.必要に応じて補職及び勤務地を調整する。
2.可能な場合、寝室及びシャワー室の使用条件を改善する。

頭大丈夫？
どこかに強く打ったかな？

軍の中でも同性愛者が不利益を被ることがないよう配慮されてるというのに世界に向かってバカデカボイスでジミンとジョングクがゲイカップルであると嘘をばら撒くミシパミサポのバカさを教えてくれてありがとう