【KCTC訓練→特級戦士?】 兵役情報を発信するアカウントが「ジミンはKCTC訓練を称えられて特級戦士になった」と表現しているが、それは誤りである。特級戦士は栄誉を称えて贈られる称号ではない。四半期ごとに、射撃・基礎体力・戦闘体力等の試験を受け合格した陸軍兵士に与えられるものである。2024年6月初頭の時点でジミンが特級戦士になったことを示すソースはなく、本人からの発表もない。
【KCTC訓練に参加したかどうかは不明】 ①2024年3月の訓練 3/19~3/28、沖縄に駐留するアメリカ第3海兵師団と合同で行われた訓練。韓国陸軍からは「第25歩兵師団の旅団」「第1軍団 第2機甲旅団」「第203迅速対応旅団」に所属する将兵が参加した。二人の所属する第5師団隷下の部隊は参加していない。(参考:ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ab5f1c2b2ed744afc3755f4c3fca80d1f73f1be0)
②2024年4月の訓練 4/16~4/26に行われた訓練。「第5歩兵師団の第35歩兵旅団(=獅子旅団)」「師団隷下の上昇砲兵大隊」「工兵整備戦車化生放など持続支援分野全域」「第5機甲旅団北進大隊」「米2師団/韓米連合師団ストライカー旅団1個中隊」「副士官学校初級リーダー課程を踏んでいる副士官」が参加した。(参考:ttps://kookbang.dema.mil.kr/newsWeb/m/20240429/3/ATCE_CTGR_0010030000/view.do) 二番目に表記された「師団隷下の上昇砲兵大隊」とは、第5師団砲兵旅団を構成する「359」「822」「988」「77」の数字を冠した砲兵大隊のことを指していると思われる。が、ジミンとジョングクが砲兵旅団のどこに配属されたのか、4月の訓練にどの砲兵大隊が参加したのか、この両方が不明なままである。二人がKCTC訓練に参加したという確たる証拠は一つもない。
【ジミンとジョングクの所属】 二人の配属先は「第5軍団 第5歩兵師団 砲兵旅団」。同じ第5軍団隷下の第5砲兵旅団とは別の部隊である。第5歩兵師団はもともと第6軍団隷下に置かれていたが、2022年11月に第6軍団が解体されたため第5軍団隷下の部隊となった。 ジョングクの補職は本人の発言から炊事兵であることがほぼ確定しているが、ジミンの補職については一切不明である。これまでに「通信兵」「PX兵(軍隊内の売店担当)」「FDC(Fire Direction Center=射撃指揮所)」等の名前がジミンの補職として挙がったことがあるが、全て噂や推測、ネットの書き込みがもとになった不確定な情報である。「韓国陸軍戦闘作戦の中枢にいる」というのも、噂から発展したアクゲやシパの妄想である。
【KCTC訓練→特級戦士?】
兵役情報を発信するアカウントが「ジミンはKCTC訓練を称えられて特級戦士になった」と表現しているが、それは誤りである。特級戦士は栄誉を称えて贈られる称号ではない。四半期ごとに、射撃・基礎体力・戦闘体力等の試験を受け合格した陸軍兵士に与えられるものである。2024年6月初頭の時点でジミンが特級戦士になったことを示すソースはなく、本人からの発表もない。
【KCTC訓練に参加したかどうかは不明】
①2024年3月の訓練
3/19~3/28、沖縄に駐留するアメリカ第3海兵師団と合同で行われた訓練。韓国陸軍からは「第25歩兵師団の旅団」「第1軍団 第2機甲旅団」「第203迅速対応旅団」に所属する将兵が参加した。二人の所属する第5師団隷下の部隊は参加していない。(参考:ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ab5f1c2b2ed744afc3755f4c3fca80d1f73f1be0)
②2024年4月の訓練
4/16~4/26に行われた訓練。「第5歩兵師団の第35歩兵旅団(=獅子旅団)」「師団隷下の上昇砲兵大隊」「工兵整備戦車化生放など持続支援分野全域」「第5機甲旅団北進大隊」「米2師団/韓米連合師団ストライカー旅団1個中隊」「副士官学校初級リーダー課程を踏んでいる副士官」が参加した。(参考:ttps://kookbang.dema.mil.kr/newsWeb/m/20240429/3/ATCE_CTGR_0010030000/view.do)
二番目に表記された「師団隷下の上昇砲兵大隊」とは、第5師団砲兵旅団を構成する「359」「822」「988」「77」の数字を冠した砲兵大隊のことを指していると思われる。が、ジミンとジョングクが砲兵旅団のどこに配属されたのか、4月の訓練にどの砲兵大隊が参加したのか、この両方が不明なままである。二人がKCTC訓練に参加したという確たる証拠は一つもない。
【ジミンとジョングクの所属】
二人の配属先は「第5軍団 第5歩兵師団 砲兵旅団」。同じ第5軍団隷下の第5砲兵旅団とは別の部隊である。第5歩兵師団はもともと第6軍団隷下に置かれていたが、2022年11月に第6軍団が解体されたため第5軍団隷下の部隊となった。
ジョングクの補職は本人の発言から炊事兵であることがほぼ確定しているが、ジミンの補職については一切不明である。これまでに「通信兵」「PX兵(軍隊内の売店担当)」「FDC(Fire Direction Center=射撃指揮所)」等の名前がジミンの補職として挙がったことがあるが、全て噂や推測、ネットの書き込みがもとになった不確定な情報である。「韓国陸軍戦闘作戦の中枢にいる」というのも、噂から発展したアクゲやシパの妄想である。
【KCTC訓練→特級戦士?】
兵役情報を発信するアカウントが「ジミンはKCTC訓練を称えられて特級戦士になった」と表現しているが、それは誤りである。特級戦士は栄誉を称えて贈られる称号ではない。四半期ごとに、射撃・基礎体力・戦闘体力等の試験を受け合格した陸軍兵士に与えられるものである。2024年6月初頭の時点でジミンが特級戦士になったことを示すソースはなく、本人からの発表もない。